電池工場はじめました

2019年4月1日

石巻市皿貝の旧飯野川第2小学校跡地にリチウムイオン電池製造工場を竣工しました。

建屋の引き渡し、工場設備の設置がようやく3月末に完了しました。

機械調整が6月頃まで続き、電池セルの安定生産に向けて日々検証を行っております。


後日談

工場を立ち上げる作業がまだまだ続きます。6月を目途に品質の安定を目指し、年末までに輸送試験(UN38.3)の実施予定です。

これから検査、検査、検査の検査漬けの毎日です。

気が抜けません。

だからというわけではないですが、お花見を計画中。会社内でお花見(もちろんアルコールなし)を開催予定です。

以降、毎年開催します。

日経産業新聞にFRS とリチウムイオン電池が紹介されました

2019年3月15日


後日談

3月です。

新しいことを始めるきっかけは、普通の繰り返しにほつれが出たタイミングなのかもしれない。

社会的に大きな出来事が発生して、この出来事から新しいモノが生まれる。この繰り返しの中で事業における適者生存が行われていくことがより良い事業を作り出すことに繋がると信じたい。

一方で、極端な汎化は切り捨てを生んでしまう。

「変えるべきものを変える勇気を、変えるべきではないものを受け入れる冷静さを、この両者を区別できる知恵を」と自分に求め続けたいものです。

「石巻かほく」に(株)I・D・Fのリチウムイオン電池が紹介されました

2019年1月10日

地元紙「石巻かほく」に石巻から発信する新規事業として、弊社リチウムイオン事業が紹介されました。


後日談

地方紙の怖いところですが、皆さん読んでいないようで、読んでいます。

個人的には急なインタビューは、心の準備と体型の準備、髭剃りが必要なので、勘弁してください。

メッセナゴヤ2018

2018年11月7日

2018年11月7~10日 メッセナゴヤ2018 の東日本復興支援コーナーブースでFRS を展示しました。


後日談

秋のメッセナゴヤ、冬の産学官金連係への出展は恒例行事になってきました。

季節商品といいますか・・・

そろそろ新しいネタを仕入れねば「春夏冬」の弊社にも本格的な「アキ」が来ます。

立地協定締結式

2018年11月5日

 リチウムイオン電池工場の立地に関する宮城県・石巻市・弊社の協定について、調印式が石巻市役所にて開催されました。

調印式後、記者会見も併せて実施されております。

当初、土地取得直後の8月頃に実施予定で進めておりましたが、日程の調整が難航し、11月になってようやく開催することが出来ました。


後日談

 これまでに石巻市で立地協定調印式を行った事例が無く、担当職員、弊社社員ともに前日まで展示用電池の準備や模造紙への県章・市章の印刷、慌ただしく準備を進めた手作りの調印式となりました。 

 当日は、午前中から市役所にて会場準備でした。会場準備を行いながら、市役所担当者によるリハーサル(寸劇?)が執り行われるなど、歓談交じりに準備が進み、来賓・報道陣の入場

 さすが手慣れた報道陣、午前中に建設中の工場内部の取材を行うやら、記者会見前に製品の映像を準備するやら・・・手慣れてる。

 一方の慣れない弊社社員は蛍光イエローのTシャツが透けて見えるようなスタイル・・・当日の会見に興味があって参加いただいていた77銀行の支店行員さんに代役として列席頂き事なきを得ました。

 県章・市章の印刷が印刷されたロール紙は機械図面と一緒に弊社にてお預中です。

メッセナゴヤ2017

2017年11月8日

2017年11月8日~10日の3日間、「メッセナゴヤ2017」 の東日本復興支援コーナーブースでFRS を展示しました。

もちろんブースでは、FRSの販売も行っております。


後日談

展示会ブースの1コマ割りは、なんとも使い方に困るサイズです。お店を広げるにはやりにくく、商談をするには手狭。1コマブースの広い展示会には、来場者が来ない・・・・

2コマ以上を大人買い出来る大手さんに成らなければいかんのかなぁ・・・